筆アート心彩@神仏未来書による作品「布袋像」
筆アート心彩@神仏未来書による作品「浄智寺 布袋像」(神奈川県鎌倉市)
鎌倉五山の一つである浄智寺に祀られる布袋尊は、鎌倉七福神の一柱として多くの参拝者に親しまれています。穏やかな笑顔と大きなお腹は、福徳円満や家庭円満、心の豊かさを象徴し、お腹を撫でると元気や活力を授かると伝えられています。また、布袋尊は未来仏・弥勒菩薩の化身ともいわれ、人々を優しく見守る存在として信仰されています。(鎌倉五山第四位 金寶山 臨済宗円覚寺派 浄智寺)
本作品では、その慈愛に満ちた表情と包み込むような温もりを、力強い筆の運びと柔らかな彩りで表現しました。大胆な墨のかすれと伸びやかな筆致は、布袋尊の大らかさと生命力を映し出し、見る人の心を自然と和ませます。笑顔には「どんな時も焦らず、笑って生きれば福は訪れる」という願いを込め、一枚の作品から温かな安心感と前向きな力を感じていただけるよう仕上げました。日々の暮らしの中で、この布袋尊の微笑みが心を明るく照らし、福と幸せを運ぶ存在となれば幸いです。

2026年8月5日
